遺産分割問題

この記事を読むのに必要な時間は約4分です。

・兄弟から、理不尽な内容の遺産分割協議書に判を押すように求められた

・母と姉が結託して、自分に不利な内容の遺産分割を進めている

・遺言書が見つかったものの、自分の取り分が法定相続分より遙かに少なく、本当に本人が作成した遺言書なのか疑わしい

・腹違いの兄弟と遺産分割をすることになったが、20年以上も会ったこともなく、揉めそうと感じている

 

遺産分割で相続人同士が揉めるのは、多くの場合当事者のうち誰かが自分の都合の良いように、理不尽な要求を通そうとしていることにあります。特に血の繋がった肉親同士の争いであるからこそ一旦相続人の誰かが感情的になってしまうと、他の相続人も言いたいことを言い始め収まりがつかなくなってしまうのです。

その結果、相続人が当事者同士で話し合っても埒が明かず、争いは長期化し、時間的精神的にも消耗戦になってしまうこともしばしばです。

 

また、次のような場合は、相続争いに発展する可能性が高いと言えます。

 

・元々相続人同士の仲が悪い場合

 

・相続人同士が疎遠で、長い間連絡していない場合

 

・被相続人と相続人の一部が、生前から結託しているような場合

 

・被相続人が愛人や宗教関係者、第三者に取り込まれていた場合

 

・腹違いの兄弟、隠し子がいる場合

 

相続争いが発生してした場合や、揉めそうな場合には、まずは弁護士にご相談ください。

 

弁護士は当該事件の客観的な状況を把握した上で、あなたが望まれる相続を実現するお手伝いをしていきます。当然、法定相続(法律で定められた相続のルール)が基本になりますが、実際の遺産分割の現場では、生前の事情によって、これを調整することが必要になります。

 

また、相続財産の価値をしっかりと検討し相続財産の総額上げ、自らの取り分を上げることも出来る場合があります。

 

相続問題で納得できる条件での合意を目指すには、最終的に調停や裁判を見据えて、客観的な証拠を集めて、説得力のある主張を組み立てなければなりません。

 

今抱えている疑問、浮上している問題、親類縁者の状況、故人のこと、等々、より多くの情報があればあるほど、アドバイスがしやすくなります。

 

そして、すべての状況を把握した上で今なすべき事、してはならない事をアドバイスして、どのような方法を採って解決を目指していくかを一緒に寄り添い考えることが出来ます。

 

皆様の円滑な遺産相続実現のため、初回のご相談料は無料とさせていただいております。(弁護士費用についてはこちらもお読みください>>)

相続問題に注力している弁護士だからこそ出来ることがございます。まずは当事務所の初回無料法律相談をお気軽にご利用下さい。

この記事の執筆者

島武広
島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、相続問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

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