入院中の遺言者のため、公証人と共に病院へ赴き公正証書遺言を作成した事案

争点

遺言書作成

情報

依頼者:男性

被相続人との関係:本人

相続人:妻、息子

相続財産:預金、不動産

ご相談内容

相談者のお父様が体調を崩され残念ながら退院は厳しい状況となっていました。

お父様が相談者に対し遺言を作成したいが自分は病院から出られないので代わりに相談して来て欲しいとの要望でした。

対応と結果

東京埼玉の県境まで最寄りの公証人の方と出張し、お父様のご意向通りの内容の遺言書を作成して無事終了となりました。

相談者の中には弁護士や公証人が出張してくれないとお考えの方も多くいらっしゃいますがそんなことはなく、いつでも赴くということを知ってもらえたらと思います。

この記事の執筆者

島武広
島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
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