遺留分請求して短期間で数百万円獲得して解決した事案

この記事を読むのに必要な時間は約2分です。

事案内容:遺言無効・遺留分請求

性別 女性・男性

被相続人との関係 孫

相続人 依頼者お二人と妻、娘

相続財産 預金、不動産

 

ご相談内容

遺言執行者を務めた相手方の代理人から連絡があり、遺留分を有する自分たちにはまったく相続分がなかったため、遺留分請求できるのではないかと考え、当事務所に相談にいらっしゃりそのまま受任となりました。

 

対応と結果

受任後すぐに相手方に通知を送り、遺留分請求をする旨、早期解決できるのであれば、大きく争う意思はなく、従前遺言執行の際に作成した遺産目録を基準として金銭にて支払ってもらえればよいことを記載しました。

 

相手方それぞれから連絡があり、相手方としても大きく争うことは考えていないということでしたので、それぞれと交渉を進め、通知を送り3週間程度で、相手方それぞれが取得した財産の価額に応じて、依頼者の方たちへの遺留分相当の金銭を支払うことで合意でき、すぐに書面を作成し合意となりました。

 

期日通りの入金もあり、依頼者の方は、自分のお金を持ち出すこともなく、打ち合わせも契約時のみ直接会い、その他はメールで行い、あっという間に数百万円のお金を手にすることが出来ました。

 

すぐに当事務所へ依頼していただいたおかげで、然したる労力もなく遺留分相当の金銭を取得できた事案でした。このように簡単に終わる案件は多数あります。もちろんご自身でも出来るのかもしれませんが、プロである弁護士に一任して後は待つだけというのも賢い方法かもしれません。

 

この記事の執筆者

島武広
島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
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