使い込みがある事案について解決金を得てして1000万円以上獲得した事案


遺産分割・不当利得返還請求の解決事例

高額な預金の使い込みを客観的証拠で立証し、戦略的な交渉で有利な解決を導いた事例

事案のプロフィール
icon

ご相談者様
長男・長女(相手方は被相続人の後妻)

icon

主な相続財産
土地建物、預金(数千万円)


ご相談内容

!
遺言のない相続と、不審な使い込みへの懸念

お父様がお亡くなりになり、遺言書がなかったため遺産分割協議を行うこととなりましたが、相手方(後妻)の代理人との交渉がうまくいかず、膠着状態に陥りました。不信感と先行きの見えない状況に悩み、当事務所へ解決の糸口を求めてご来所されました。


弁護士による対応と結果

!
徹底した資料調査による「使い込み」の立証

調査の結果、相手方により短期間に高額な預金が引き出されていることが判明。当初、相手方は自身の関与を否定していましたが、各種資料を取り寄せて客観的証拠を提示しました。「当時、被相続人は金銭を費消できる状態ではなかったこと」と「相手方が引き出した事実」を論理的に立証していきました。

!
戦略的な「最後の一手」による解決

調停でも相手方は頑なな態度を崩しませんでしたが、相手方の年齢や状況から「早期解決を望んでいる」という心理を洞察。適切なタイミングで「この条件を飲まなければ民事訴訟へ移行する」という最後の手を打ちました。思惑通り、相手方は提案を受け入れ、不動産売却を含め当方の希望に沿った形での解決に至りました。

解決のポイント:弁護士の視点

本件の肝は、客観的証拠で相手の主張を封じ込めることはもちろん、「いつカードを切るか」という見極めにありました。早すぎれば拒絶され、遅すぎれば解決が遠のきます。弁護士としての経験と勘で「このタイミングだ」と判断したことが、不動産売却まで含めたスムーズな解決へと繋がりました。

事例の詳細

遺産分割請求、不当利得返還請求
男性 女性
被相続人との関係 長男 長女
相続人 依頼者、後妻
相続財産 土地建物、その他数千万円の預金

 

ご相談内容

 

お父様がお亡くなりになったところ、遺言はなかったものの相手方代理人との交渉がうまくいかず、膠着状態となりました。
そうした状況に悩み当事務所を訪れ、ご依頼頂くこととなります。

 

対応と結果

 

相手方により短期間に高額な金額が引き出されており、自身で引き出したことも最初相手方は認めていませんでした。

 

各種資料を取り寄せて客観的証拠と共に、相手方が預金を引き出したこと、被相続人にはその当時金銭を費消できなかったことを立証していきました。

 

それでも相手方はなかなか認めようとしませんでした。

 

遺産分割調停にて協議を継続していましたが、頑な対応だったため、最後の手段として、この条件を飲まなければ民事訴訟に移行する旨を主張しました。

 

相手方の年齢などの状況からして早期解決を望んでいることがうかがわれたため、この提案に乗ってくる可能性は高いと考えていました。

 

思惑通り相手方はこちらの提案を受け入れ、不動産の売却等事後に行いましたが、無事こちらの提案での解決となりました。

本件のポイントは、まず、客観的証拠により相手の主張が通らないことを明らかにしていくことが大事でした。ただ、そうしたに決まっていると言っても相手は応じません。

 

やはり各種資料を取り寄せたことが重要でした。

 

もう一つのポイントは、適切な時期に最後のカードを切ったことです。

 

早いタイミングでは蹴られた可能性が高かったと考えています。その辺りは弁護士としての経験と勘で「このタイミングだ」と思う時を見定めていく必要があります。

 

本件は種々の事件の中でも、かなりうまくいった事案でした。

 

[su_box title=”あわせてよみたい” box_color=”#fdad38″ radius=”5″]相続財産の使い込みが発覚した場合 [/su_box]

この記事の執筆者

アバター
島武広島・鈴木法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、相続問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

初回相談は無料でお受けしておりますので、お悩みの方は、お一人で抱え込まず、ぜひ一度相続に注力する弁護士にご相談ください。

相続財産の分け方で困っている

相続財産の分け方で困っている

「親族が揉めていて話し合いが進まない」
「相続財産で争いたくない」

このような方はこちらをクリック »
財産の使い込みで困っている

財産の使い込みで困っている

「財産を使い込んでいる相続人がいる」
「預貯金の使い込みを疑われている」

このような方はこちらをクリック »
最低限の相続分がもらえない

最低限の相続分がもらえない

「親の財産を相続できない」
「遺言に自分の相続分が書いてない」

このような方はこちらをクリック »
不動産の売却に納得しない相続人がいる

不動産の売却に納得しない相続人がいる

「住宅の処理について揉めている」
「親族間で話がまとまらない」

このような方はこちらをクリック »
相続人の一人が財産開示をしてくれない

相続人の一人が財産開示をしてくれない

「自分で調べようと思うがどうしたらいいか
わからない」

このような方はこちらをクリック »
相続したくない財産がある

相続したくない財産がある

「故人の借金を残していた」
「事情があって相続したくない」

このような方はこちらをクリック »
前妻との子との話し合いに不安がある

前妻との子との話し合いに不安がある

「聞いた事のない前妻と子どもがいた」
「突然、前妻が名乗り出てきた」

このような方はこちらをクリック »
遺言無効を主張したい

遺言無効を主張したい

「親が認知症だった」
「故人が書いた遺言だと思えない」

このような方はこちらをクリック »

FAQ

   

選ばれる理由

   

弁護士に相談するタイミング