使途不明金や誰も把握していなかった預金を回収して取得して解決した事案

この記事を読むのに必要な時間は約2分です。

争点

遺産分割

情報

依頼者:男女および女性
被相続人との関係:甥、姪
相続人:依頼者2人
相続財産:現金・預金(2000万円程度)

ご相談内容

身寄りのない叔父様が施設にてお亡くなりになり、施設から相続に関する問い合わせが来たところ、対応に困り、当所にいらっしゃりそのまま受任となりました。

 

対応と結果

受任したことを施設に通知してまもなく、施設に代理人がつきました。
単に相続財産を引き継ぐだけであれば代理人を雇う必要がないため「何かおかしい」と考え、施設から提供された資料を調査していきました。

 

そうしたところ、いくつものおかしな点があり、指摘するたびに今回は何十万円、その次は数百万円、また数十万円と相手が指摘するたびに新たな預金・現金を出してきたため、当所の予定より遙かに高額な相続財産を回収できました。

 

更に、相続財産の調査の過程で、誰も把握していなかった定期預金数本を見つけることが出来、最終的には当所の予定の倍である2000万円の回収に成功し無事解決となりました。

 

依頼者の方も「自分ではここまで回収できませんでした。本当にありがとうございました。」と喜んでいただけ、代理人としても非常に良い解決が出来たのではないかと思います。

 

やはり早い段階から相続問題に注力する弁護士に依頼したことが大幅な回収額アップを導けたのではないかと考えております。

この記事の執筆者

島武広
島武広島法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
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