相続人間で話が進まないところ、相続不動産の果実等を取得し、抜本的な解決をした事案


遺産分割の解決事例

不透明だった預金履歴の開示と不動産の果実(賃料)の分配を、弁護士間の交渉で迅速に整理・解決した事例

事案のプロフィール
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ご相談者様
娘(女性)

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相続財産・状況
不動産(分割済)、預金、不動産の果実(賃料)
相続人:姉、弟、ご相談者様


ご相談内容

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金銭管理の不透明さと反応のなさに募る不信感

不動産の分割自体は完了していたものの、他の相続人が管理している預金の履歴が開示されず、不動産から生じる果実(賃料収入)の分配についても全く反応がないという状況でした。進展のないやり取りに限界を感じたご相談者様は、事態を打破するために当事務所へ解決を依頼されました。


弁護士による対応と結果

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代理人介入による「法的対話」の成立

弁護士が代理人として交渉を開始したところ、程なくして相手方にも弁護士が付きました。感情的な対立が先行しがちな親族間協議とは異なり、代理人間でのやり取りに移行したことで、論点を絞った効率的な話し合いが可能となりました。法的な根拠に基づいた合意事項を一つずつ積み上げていきました。

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遅延要因の排除と最終合意の実現

時間がかかっていた預金履歴の精査や、不動産の賃料収入の計算についても、代理人間で詳細を調整。相手方からの主張に対しても適切な妥協点を見出し、最終的には不動産の果実を含めて、依頼者の方に満足いただける条件で無事に解決となりました。

解決のポイント:弁護士の視点

相続手続きは、些細な不信感からこじれてしまうことが少なくありません。本件のように、双方が弁護士を介することで、議論を「あるべき範囲内」に収め、解決までの速度を格段に速めることができます。膠着した状況を打破し、円滑な合意を導くことが専門家の重要な役割です。

事例の詳細

争点

遺産分割

情報

依頼者:女性

被相続人との関係:娘

相続人:姉と弟

相続財産:不動産(分割済み)、預金、不動産の果実

ご相談内容

被相続人が亡くなった後、不動産については分割出来たものの、預金については他の相続人が預かることになったが履歴の開示がなく、不動産の果実の分配についても待てど暮らせど反応がなく、事件進展のため当事務所に来所されそのまま受任となりました。

 

対応と結果

代理人として交渉を開始し、程なく相手方に代理人が就き、代理人間でのやり取りとなりました。基本的には法律的な話合いが可能となり、一気に話は進むこととなりました。やはり、双方に代理人が就くと話合いに齟齬があっても、ある程度の範囲内に収まるため、解決への速度は速まります。

 

双方代理人間で、1つ1つ時間が掛かってしまった要因を取り除いていき、個別の合意事項を積み上げていきました。幾つか細かい点を相手方に主張され調整が必要とはなりましたが、不動産の果実(賃料)も含めて最終的には依頼者の方も満足する条件での解決となりました。

 

人や事案によっては何の問題もなく終わる相続手続も、何かをきっかけにしてこじれてしまった場合弁護士に任せることで状況を打破できる、そんなお手本となる事案でした。

この記事の執筆者

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島武広島・鈴木法律事務所 代表弁護士(神奈川県弁護士会所属)
当サイトでは、相続問題にまつわるお悩みに対して、弁護士の視点で解説をしています。また、当事務所にて携わった事案のポイントも定期的に更新しています。地元横須賀で、「迅速な解決」を大切に代理人として事件の解決に向けて取り組んでいます。

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